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Shinonome Tech Blog

株式会社Shinonomeの技術ブログ
3 min read

🤖ロボホンと遊ぼう !

PlayGround広島拠点の学生と東広島市役所が連携して小学生向けプログラミングイベントを開催しました!!

皆さんこんにちは、先日人生で初めてニカラグア人の友達ができたバックエンドコースの村上達郎です!!  
テックで書くかコラムで書くか迷いましたがロボット🤖ならTechだろ!ということで12/19は僕のブログをお届けします。今回は12/3、17に東広島市役所とPlayGround広島拠点の学生が共同で開催したイベントについてお話ししたいと思います。

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🤖ロボホンってなーに?

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 皆さん、あの有名なロボホンをご存知ない訳ないですよね? ・・・ といいつつ僕もエボル○君のパチモンぐらいにしか思ってなかったのでちゃーんと説明しておきます。
 
 ロボホンとは2016年にSHARP株式会社より発売された「モバイル型ロボット」です。モバイル型ロボットということはそう、何とこいつ携帯電話として使えるんです。電子メール・電話・カメラに加え、プロジェクターとしても使えます(背中が液晶タッチパネルになっており眼の間からプロジェクターとして出力できます)。OSはAndroidですが、流石にGooglePlayには非対応のようですね。

ちなみに気になるそのお値段はなんと¥198000!!🤑、見た目に反して全然可愛くないお値段してやがりますね・・・(SHARPの方もおっしゃってました)。

🤖立ち上がれロボホン!

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 今回のイベントは東広島市の小学生を対象として行われました。大学生3人で小学生9人の面倒を見る形で、第一回の12/3は僕に加えバックエンドコースの✏️Hattori/服部淳生 ・ データコースの✏️Yass/福島康子、第二回の12/17はフロントエンドコースの✏️Tomu/藤川叶夢 ・ バックエンドコースの✏️Kota/鈴木皓太 ・ データコースの✏️Ryuichi/齊藤龍一のメンバーが出動しました。またSHARP広島工場よりロボホン製作に携わったエンジニアの方に登壇して頂き、お話を伺うことができました。小学生はもちろん僕ら大学生にとっても貴重な経験になりましたね。
 
 
 ・PCとロボホンを接続しscratchを使ってプログラミングを体験してもらいました。流れとしては、

  1. お題となるロボホンの動きを動画で見てもらう
  2. scratchでロボホンに対して指示を出す(例えば立って・座って・歩いて・歌って、、、etc)
  3. 改善
  4. 1に戻る

という感じです。正直小学生が相手ということもあって舐めてましたが凄いですね、最近の子は😅。基本的な操作なら苦戦せずサクサク進めてました。難易度を徐々に上げていき後半は変数やループを駆使する必要がありましたが、試行錯誤して正解に辿り着いてましたね(大学生いる?とか思いましたがそれをいっちゃあいけない・・・😑)。大体2時間程度でしょうか、ロボホンを操作した後に、SHARPの方からありがたーいお話を聞き無事閉幕しました。

めちゃ驚いたんですが最近の小学生は習い事でプログラミンング教室に行くの結構メジャーらしいっすね、22にしてジェネレーションギャップを感じました😮。うかうかしてらんねえぞ大学生まじで😨。

🤖感想

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 僕の感想としては「疲れたーー」って感じですね。何より小学生がロボホンやPCの色んなところを触って予期せぬ挙動が起きたりするので大変でした。好奇心旺盛なのは良いことですし、何より楽しんでもらえてたっぽいのでこちらも満足です!これを機に工学・情報工学に興味を持ってくれると嬉しいですねー
 
 今回は市役所からコミュニティマネージャーのAndyを通して広島拠点にお仕事依頼が舞い込んできましたが今後も何かしら拠点としての活動を増やして行けたら良いなと個人的に思ってます(東広島市役所とは今後ともズブズブに・・・😎)。

写真は会場である道の駅西条の名物「のんたバーガー」です。かわいいですね、市役所の方に奢ってもらいました。ごちそうさまです🍔!!

今後も広島拠点メンバーの活躍を生暖かい目で見守って頂けると幸いです。それでは皆さんこの辺で!

明日はKoshiがめちゃくちゃ面白いテックブログを書き上げてくれていることでしょう・・・😜