こんにちは!PlayGround運営です✨
今回は長野県山ノ内町にある渋温泉街で行われた温泉ハッカソンの様子についてご紹介していきます♨️
まずこの場を借りて、渋温泉街の自治体の皆様、地域住民の方々のご協力のもと無事開催できましたこと、深く御礼申し上げます。
※本イベントは感染対策を万全にして行われました。
温泉ハッカソンとは❓
ハッカソンというのは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語であり、短期間に集中的に開発作業を行うイベントを指します。💻
今回は信州渋温泉の方々の協力を得て、温泉を楽しみながら、温泉街の困りごとにテクノロジーで課題解決を目指します。アイデア展開、モック制作までをチームでメンバーで取り組みました。🤝✨
🔥温泉ハッカソンの概要
場所:渋温泉街(12月3日~12月5日のみ)
目的:
- チーム開発:いかにチームとして個々人の力を活かすか
- 技術向上:考えたことを高いレベルで仕上げる
賞金:
🥇最優秀賞 (1チーム):10000円/人
🥈優秀賞 (3チーム):5000円/人
期間:
- 事前開発期間:2021年11月17日~12月2日
- 本ステージ:2021年12月3日~12月5日
📃今回のテーマは4つ
①温度管理
「温泉の温度管理システムを自動化し、いかに面白くできるか考えよ」
目的:かどやさんの手間を解消し、地球にやさしく、入浴を楽しくする
②組合ホームページ
「渋温泉組合HPに埋め込むサービスを作り、面白くしてアクセス数を増やせ」
目的:集客のために組合HPのアクセス数を増やす
③混雑度
「各施設の混雑度を見える化し、街巡りを楽しくせよ」
目的:コロナ対策になり、終息後も訪問者の街巡りがしやすくなる
④人手不足
「旅館で働く人が少ない問題について考え、解決策を提示せよ」
目的:旅館の人手不足を解消する
💭チーム構成
今回は1チーム約5~6名構成で、10チームに分けられました!
各コースの初心者、中級者、上級者を各チームに振り分けられています。
ここではチームの舵を仕切るリーダー、チームのバランスをとるマネジメントの役割が非常に大切になってきます👀
👟事前開発期間
事前開発はチームごとに、自社開発のオンラインオフィスサービス「Dawn(ドーン)」をメインに活用し、オンラインでの作業が行われました!
最優秀賞チームは本ステージまでの間、毎日必ずチームミーティングが開かれていたようです❗️❗️👏✨
↓こちらが最優勝チームのアイデアマップ
最優秀賞者の声には「毎日のミーティングは、ほとんどが雑談でした」という声も!!
斬新なアイデアは楽しい雑談から生まれるのかもしれないですね...🤔
🐒本ステージ
〜1日目〜
各自、様々な交通手段で現地に到着してすぐに開発作業に取り組みます👀
一番前には技術メンター、ビジネスメンターがおりすぐに質問できるような環境が整っていました!
開発後はチームのメンバーで地元の飲食店で夜ご飯を済ませます🍚
そのあとは各チーム部屋に集まり開発の続きをしていました…!!
なかには朝まで夜通し進めていたチームも👀
〜2日目〜
朝早くから作業スペースで開発を進める学生の様子がちらほら見えました🌅
お昼頃には息抜きに湯田中駅の近くのカフェに作業場を変えたりしていたチームも☕️
サービスで長野のりんごもいただいたようです🍎
渋温泉の地域住民の方々は優しい方ばかりで、本当にお世話になりました…!!
夜の温泉街の景色も美しかったです♨️✨
次の日の最終発表に向けて夜中まで開発作業しているチームも...💻👀
〜3日目〜
ついに最終発表日です!!🔥
各チーム、どんな内容を伝えてくれるのでしょうか…!?
各チームの発表内容はそれぞれ下記のリンクから拝見できますよ😊
1班:「旅館の人手不足をDXで解決!!」
2班:「組合HPコンテンツ」
3班:「人手不足」
4班:「混雑度」
5班:「温度管理」
6班:「組合HP」
7班:「新テーマ」
8班:「混雑度」
9班:「混雑度」
10班:「温度管理」
🏅結果発表!!
そして気になる結果発表は…!?
まず、優秀賞に輝いた3チームをご紹介します!!!🤩
デデデデデデデデ………
デン!!
🎖3班🎖「人手不足」!!!!!
🎖9班🎖「混雑度」!!!!!
🎖1班🎖「旅館の人手不足をDXで解決!!」!!!!!
そして気になる優勝チームは……?!?!
デデデデデデデデ………
デン!!
✨🥇6班🥇✨「渋温泉組合HP」!!!!!!!!!
🗣最優秀賞・優秀賞チームの声
Q. 勝った要因は?
・みんなで楽しく開発することを意識しました。
・細かいところまで作らず、まずは見える部分を意識しました。
・本ステージまでに毎日ミーティングを行なっていたことで開発に余裕がありました。
Q. リーダーに聞きました!チームを回す時の気をつけたことは?
・話かけられやすいようにフレンドリーに接していました。
・楽しく開発することで、モチベーションにつながるので上手くチームを回すことができたと思います。
Q. これまでのプログラミング経験は?
・小学生の時にマイクラを遊び感覚でしていました。
・高校生の時にオリジナルのサービスを開発しました。
・プログラミングを勉強したが難しくて一度、辞めてしまった。大学生になってPlayGroundを知ってから、またプログラミングを始めるきっかけとなりました。
PlayGroundには、
"はじめてプログラミングを触れる"
"もともと学習はしていたけど難しく感じ辞めてしまった"
"独学しているので実践できる環境が欲しい"
などなど、さまざまな理由から活動を始める学生がいます✨
次回のハッカソンは3月に開催される予定です!!🎉🎉🎉
それまでにさらに技術に磨きをかけて、頑張ってゆきましょう✊🔥