自己紹介
- 名前:yuuki
- 役職:ChatGPT調査担当
やりたいこと
- 学生や社員がChatGPTに対して興味を持ってもらったり触るハードルを下げる
- プロンプトエンジニアリングについて少し詳しくなれる
- ChatGPTに入れる内容を考えるときの背景知識が得られる
やること
- 対話形式でキャラクターが話しながらChatGPTについて学んでいく物語をブログにする
登場人物
このブログは以下の登場人物がChatGPTについて学んでいくお話です。
- 兄者:怪しい関西弁
- 妹:今回は敬語気味
前回
第3話「プロンプトエンジニアリングのコツ」
【兄者】おっし!じゃあプロンプトエンジニアリングのコツについて、教えてやるで!
【妹】お願いします!具体的にどんなことが大切なの?
【兄者】まずは、繰り返しになるけどプロンプトに具体的な情報を含めることが大事やで!例えば、レストランの予約をする場合なら、日時や人数、席の希望などを明確に指定すると、より正確なレスポンスが得られる可能性が高まるで!
【妹】なるほど、具体的に指定することが大事なんですね。他にも何かあるんですか?
【兄者】うんうん、もうひとつ大事なのが、プロンプトを簡潔にすることや!いらん情報を省いて、必要な情報だけを含めると、レスポンスの生成に影響を与える可能性が少なくなるで!
【妹】分かりました!でも、どうやって簡潔にするんですか?
【兄者】例えば、レストラン予約のプロンプトなら、「明日の20時に和食のレストランを予約したい」とか、「明日の20時に2名で禁煙席の和食レストランを予約してくれ」とか、必要最低限の情報だけを含めるように心がけるといいで!
【妹】わかりました!それ以外にも、何かアドバイスがあったら教えてください!
【兄者】ああ、それと、プロンプトエンジニアリングでは、複数のモデルを使用することも大事や!例えば、一般的な言語モデルに加えて、レストランに関する知識を含んだ専門モデルを使うと、より正確なレスポンスが得られるで!
【妹】なるほど、複数のモデルを組み合わせることで、より精度の高いレスポンスを生成できるんですね。
【兄者】そうそう、おっしゃるとおりや!それから最後に、生成された文章を評価することも大事やで!不適切な文章が生成された場合は、プロンプトやモデルを修正して再度生成するといいで!
【妹】分かりました!プロンプトエンジニアリングのヒントは、具体的でわかりやすくて役立つ情報ばかりでしたね。ありがとうございます!
【兄者】いやいや、お役に立てて何よりや!でも、最後に一言、まとめておくで!
【妹】はい、お願いします!
【兄者】プロンプトエンジニアリングにおいて、具体的な情報を含め、簡潔にすることが重要や!複数のモデルを使用し、レスポンスを編集して評価することも大切や!これらのヒントを実践して、より効果的なプロンプトエンジニアリングを目指すとええで!
【妹】なるほど、具体的で分かりやすいまとめですね。これからも実践してみますけど、応用できる例を教えてもらえますか?
【兄者】ええで!気軽に聞いてくれや!
あとがき
今回は前回に少し近いですが、プロンプトを作るときのコツについて書かれていました!
とっつきやすい内容かと言われると難しいのですが、実際にChatGPTに話してみようと思ったときにとても有効です
まとめ
- プロンプトは、情報の具体化、プロンプトの簡潔化、モデルの使用、レスポンスの修正をすることでより良いプロンプトを作れるようになる
- プロンプトによってどのモデルを使用するか決まるので、具体的に指示をすることが重要