PlayGround 1年生の体験記:日々学ぶ中で感じた安心感と「つながり」の大切さ

[2024/12/11]

チームAdventCalender2024 11日目‌ ‌担当のMahiroです! ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌

数ヶ月前、私は初めてプログラミングに触れました。 ‌

最終課題を乗り越えるまでの過程を振り返りながら、この記事を書いていきたいと思います。 ‌  ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌


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1.はじめに

2.1年間の歩み

3.PlayGroundに入って良かったこと3つ

おわりに

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1.はじめに

私は、2024年の3月後半にPlayGroundに参加しました。
現在大学1年生で、データサイエンスに関心があります。
最初は初心者だけどついていけるかな...と不安もありましたが、安心して参加できる環境やメンターの方や、多くの方の支えがあって課題を進め、8月にデータサイエンスコースを修了することができました。
記事では、初心者から見たPlayGroundの魅力や、私が感じた「つながり」の大切さについてお伝えしたいと思います。

2.1年間の歩み

ここでは、私がデータサイエンスコースで過ごした1年をご紹介します。
PlayGround入ってみたいな、という方も、現在受講されている方も、実際の最終課題までの様子をイメージしながら読んでいただけたら嬉しいです。

・1日目 説明会参加・PlayGroundで必要なものの登録やインストール
私の場合は、説明会に参加してそのまま加入することを決めたので、そのままセッティング会に参加しました。アイスブレイクなどを通して同じ日に入った受講生の方とお話ししたり、必要なものの登録やインストールを行いました。

(登録したもの)
・VSCODE プログラミングのコードを書く場所
・GitHub 書いたコードを提出する場所
・Slack・dawn(現在はdiscordにほぼ移行しているみたいです)
・Shinonomeメールアドレスの登録
・PG Web 課題の進み具合を確認・登録できる
・PGrit PlayGroundの仲間と繋がれるTwitterのような場所です。イベントなどのお知らせもここから来ることがあるので、時々確認することをおすすめします。

1ヶ月  コース課題スタート!
<ワンポイントアドバイス 資料を一通り読みましょう♪>
discordの#コミュニティセットアップチャンネルというところで、「データコース加入ありがとうございます!」からはじまるメールがあると思います。
こちらがデータコースのページになります の青文字のところを押すと、データコースでの課題の進め方がまとまっているので、チェックしましょう。
私も始める前に一通り確認しました(^^)

・メンターの方との出会い (RocketStartProgram)
定期的な面談を通して、計画を一緒に考えてくださって、課題の説明もしてくださいました。
・Git課題でPython課題の提出の仕方を学ぶ
・Python課題を進める

2~4ヶ月 少しずつ慣れてきた頃。難しいところもたくさんあるけれど、質問できる場所があるから安心。

<ワンポイントアドバイス 受講生会に積極的に参加しましょう!>
受講生会の参加は、最終課題に入るまでに少なくとも1回は参加する必要があるそうです。
今日は忙しくて参加できないよという場合は、#コース全体の中の受講生会のところに返信の形で報告しましょう。
受講生会を通して新しい技術を学んだり、同じ受講生の方や先輩方のことを知るきっかけになったりして、安心して質問もしやすくなりますよ(^^)

私の場合は、
・わいわい部屋に入って一緒に課題を進めてみる
・Slack(今はdiscord)では個人DMも使えるので、友達ができたらフレンド申請してみる
・質問する場所もあるので、わからないことは積極的に質問する
・部活に入る
 (英語部とチーム早起きに参加しています。
英語部では、毎週木曜日にテーマを決めて、それについて英語でディスカッションをする練習をしていてすごく楽しいです!)
などをしていました。

最終課題スタート!
コース課題が終わり、最終課題をはじめました。
これまでは個人で先輩やメンターの方に教えていただきながら課題を解き、提出していたのですが、最終課題では大きく変わりました。
それが、チームを組むことと、Kaggleというデータ分析コンペを使うこと。そして、プレゼンをすることです。
例えば、「〇〇について分析してください」という課題があったら、これまで習ったことを使いながら、調べながら分析するモデルをつくります。
このモデルの精度を上げていくためにどんな工夫をするかをチームで話し合うことがプレゼンでとっても重要になってきます。
こう書くとちょっと難しそう...と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
最終課題でも、レビュワーの方がサポートしてくださって、つまづいた時に質問することができます。
私も同じチームのみんなや、レビュワーの方にすごく助けられました。

最終課題修了後
8月に、最終課題を無事に終え、修了生となることができました。
最後のプレゼン発表が終わった時は、達成感や喜びで胸がいっぱいになりました(^^)

3.PlayGroundに加入してよかったこと3つ

1.プログラミングを学べる
課題を通して、プログラミングのコードの書き方からKaggleでのデータ分析までを学ぶことができます。一つ一つの課題を進めていって、最終課題の時にここで課題の時学んだものを使うんだ!という発見をしたことがとても嬉しかったです。

2.挑戦する楽しさに気付ける
何か新しいことに挑戦するのって、とても勇気がいりますよね。
私もそうでした。最初はなかなかうまくいかなくて、けれど、一つずつ課題を出して、できた!を積み重ねていくうちに楽しいかも...!と思うようになってきました。
これまでやってみたかったけど勇気が出なかったことにも、今 思いきって挑戦することができています。

3.仲間に出会える
エラーが出て調べてもわからないとき、課題が出せなくなったとき、諦めそうになったとき。
そこには、いつも寄り添い支えてくれる仲間が、助けてくださる先輩方がいました。
ひとりでは、決して乗り越えることができなかっただろうな…と思います。
加入したばかりのとき、私は一人でした。
けれど、今は大切な仲間がいます。
そのことに、心から感謝しています。

おわりに

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
データコースを修了したあと、私は、メンターチームに入りました。
たくさん助けてくださった先輩方のように、私も受講生の方々の助けになれたら...と思ったからです。
この1年で大きく環境が変わり、大学やPlayGroundで多くの方に出会い、挑戦する勇気が芽生え、変わることができたと感じています。
2024年 PlayGroundで出会ったすべての方に、伝えたいです。
「私と出会ってくれて、ありがとうございます」と。

次回は、@yuji96さんの記事です。お楽しみに!