フォント選び 第1弾 印象決め
デザインコースのayatoです。
フォント選びについてこれからブログを書いていこうと思います。
今回はその第1弾として「印象決め」についてです。
[フォントとは何か知ってますか]
フォントとは、統一された書体や大きさの文字のセットのことです。
例えば、Aさんが書く字の特徴・印象は
「筆圧が薄くて、字が大きくて、丸みがあって、見やすくて・・・」とします。
これを「Aさんフォント」と名付けるようなことと同じです。
フォントによって特徴・印象が異なることは、
デザイナーが
「人にこんな魅力を伝えたい」
「こんな空気感を味わってほしい」
「こんな情報を伝えたい」
と表現する材料となります。
デザイナーはフォントを決める前に
どんな印象を持ってほしいのかを考えます。
印象を言葉に表すことは意外と難しいです。
芸能人が食レポで料理を何と表現しようかと考えるのと同じです笑
以下に印象を表す言葉を挙げてみました。
印象決めはコンセプト決めでもあるのでぜひ参考にしてみてください。
[印象一覧]
※大量に並べたので、イメージに合う言葉をひろってください。
シンプル すっきり きれい スタイリッシュ 見やすい 殺風景 空虚 丁寧 複雑 うるさい 見にくい あいまい 危険 怖い くどい ごちゃごちゃ 警告 恐怖 不安 堅実 真面目 信頼感 エレガント 高級感 気品 上品 敷居が高い 余裕感 大人感 美 重厚感 堅苦しい 保守的 繊細 かっこいい クール 先進的 クラシック
デジタル にぎやか 楽しい 面白い ポップ 若い 生き生き モダン 未熟 可愛い 幼稚 キュート 力強い 勢い インパクト 透明感 ナチュラル 自然的 柔らかい カジュアル 庶民的 オリジナリティー 手軽い 明るい 存在感 抜け感 みずみずしい 素直 スマート 緊張感 甘い コミカル ヴィンテージ感 古い レトロ
年季が入っている つめたい 重たい さみしい 硬い 暗い 軽薄 強い あったかい 軽い 熱い 柔らかい 親しみやすい くつろぐ やさしい ふくよか 安心感 ゆったり 落ち着き 穏やか ゆるい 弱い 和 西洋風 伝統的 季節感
[まとめ]
今回はフォント選びの第1歩である「印象決め」についてでした。
フォント選び、第2弾もぜひお楽しみに!